2008年4月8日移民局は、2009会計年度(2008年10月1日から2009年9月30日)分H-1B申請の受理件数が上限枠(65,000件)に達したと発表しました。また、上限枠65,000件の対象外とされている、アメリカで修士号博士号を取得した外国人のためのH-1B申請の受理件数についても、その上限2万件に達した旨が併せて発表されました。

 

これを受け移民局は、先月公布・施行された改正規則に則り、4月14日、まず修士号・博士号申請2万件を選ぶ抽選を行い、その後65,000件の申請を選ぶ抽選を行いました。同日付プレスリリースによれば、抽選で選ばれた申請について、移民局は遅くとも6月2日までに申請受理通知書を申請者宛てに送る予定だとしています。また、短期申請審査サービス(premium processing)を要求している申請については、4月29日までに申請認可、申請却下、または追加書類提出要求のいずれかの決定を行なうとしています。

 

抽選で選ばれた申請が却下、または取り下げられた場合に備え、一部抽選漏れ申請がウェイティング・リストに載せられます。リストにあがった申請の申請者にはその旨通知が送られてきます。移民局はリスト上の申請が審査に回されるか、却下されるかが決まるのに6~8週間程度かかると見込んでいます。

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